婚活目的で4種類の街コンに参加した私(女性)の体験談を暴露する

私が参加した街コン4種類の紹介と体験談

一言で街コンと言っても、最近の街コンは本当に色々な内容があって面白いですよね。

それぞれの街コンの流れや参加費、どんな人が参加しているかということについてご説明します。

体験談は後半に書いてあるので、体験談のみ読みたい方は目次から飛んでみて下さい。

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街コンの種類

着席型パーティー

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着席型の街コンは街コンが始まった時からある形式で、最も街コンらしい形式であるとも言えます。

特徴

申し込みは同性2人組が基本です。男女2人ずつ4人1組で申し込むこともできますが、基本的に街コン開催時に2人組に分かれます。

着席型の流れは、最近ではお店と席が最初から決まっていて、20分くらい経ったらテーブルごとに連絡先交換タイムとなり、次の席へと移動するのを5回ほど繰り返します。

出会える人数は1回あたり10人くらいで、男女比が合わなくなってしまった時は4対2で話すこともあります。

参加費

参加費は女性が3,000円~4,000円、男性が6,000円~7,000円程度と食事とお酒が付いているだけあってやや高めです。

年齢層

年齢層は婚活を友達と行うという理由から、20代〜35歳までの比較的若い年齢の人が多いです。

運営会社

立食型パーティー

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立食型パーティーは1人参加でも複数で申し込んでもOKで、ずっとフリータイムで好きな相手に話しかけることができる街コンです。

参加費

料金は女性が1,500円~3,500円、男性は5,000円~7,000円です。立食型のパーティーでは、中盤くらいから男女が交流しやすいゲームが行われることもあります。

食事やお酒が付いていることも多いですが、立食でたくさんの人を1店舗に入れられるので、料金は比較的安いと言えます。

運営会社

趣味コン

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特徴

趣味コンの内容は幅広く、体験型の街コンとなっています。

趣味コンの内容は主にテニスやボルダリングのアウトドア系、陶芸や料理などのインドア系のものがあります。

学生の時に部活でガッツリやっていたという人ももちろんいますが、基本的に趣味コンは初心者OKの内容となっているので、初心者やブランクありの人でも安心して申し込めます。

趣味コンの流れはまず全員が自己紹介を行い、その後にスポーツではインストラクターからルールの説明、陶芸や料理では作業の手順などの説明があります。

それが終わってから本格的に男女が一緒に趣味を楽しむ趣味コンがスタートします。 

グループに分けられるので必ず交流することはできますし、教え合いながら街コンが進行していくので話題がなくなるといったことはまずありません。

お互いが初心者でも指導をしてくれる先生やインストラクターもいるので、わからないことも気軽に聞くことができます。

参加費

費用は指導料やレンタル代も込みとなるので少し高めで、女性が3,500円~6,000円、男性が6,000円~9,000円程度となります。

運営会社

婚活バスツアー

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特徴

婚活バスツアーは婚活パーティー+日帰りバスツアーを合わせたようなイベントで、街コンジャパンのサイトからも申し込むことができます。
婚活バスツアーの内容はだいたい3つのパターンに分かれていることが多いです。
1つ目は定番で、出発地から男女が一緒にバスに乗って少しだけ遠い観光地に行って、帰りまで同じバスに乗ります。
2つ目はバスには乗りますが遠出はしないで、都内出発で都内を巡るなど身近な場所でのバスツアーとなります。
3つ目は婚活バスツアーを主催する会社と地方の市などが一緒に企画し、地元の男性×別の地域の女性というような少し変わった組み合わせのバスツアーです。 
その地域の男性の地元に行くので、行く時は女性だけでバスに乗って婚活必勝法を伝授されて、帰りも男性は早い段階で下車します。

婚活パーティーのようにイベント終了前にカップリングの発表もあります。

どの内容でもプロフィールカードを使って全員の異性と話した後、バスツアーで街の色々な場所に行き、一緒に観光や食事を楽しむことで距離を縮めていきます。

参加費

1つ目と2つ目のパターンの料金は女性が12,000円~15,000円、男性が13,000円~17,000円程度です。
3つ目のパターンでは上京していく人を減らして逆に女性を呼び込もうという街側の狙いがあるので、男性は無料で女性は5,000円~10,000円です。

運営会社

実際に参加してみた!私の街コン体験談

実は私はこの4つの街コンの全てに参加したことがあります。
それぞれの街コンに実際に参加した時の感想をお話しします。

着席型パーティー

参加費は3,200円で、3つのお店を回れる街コンに申し込みました。

席が決まっているので流れはとてもスムーズで、時間を無駄にしない点は良いと思います。

参加している人の年齢は20歳~32歳限定の街コンに参加したため、年齢はアラサーくらいの人が多かったです。
テーブルごとに盛り上がった街コンでしたが、和気あいあいとした雰囲気でした。

全部で5組と話しましたが、まずはグループで仲良くなりたいという人にはピッタリな内容でした。

特に難しいことも無く数時間程度で終了するので、街コン初心者はまず着席型から参加する事をオススメします。

この企画は街コンジャパンのサイトを見ている時に発見しました。

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立食型パーティー

立食型パーティーでは1,500円とお得な金額で気軽に参加できた点が良かったです。

着席型のように自動で相手が変わっていくことは無く、自分から話しかけるか相手に話しかけられる事で会話がスタートする形式でした。

好きな相手に積極的にアプローチをしかけることが出来るのは大きなメリットですが、タイミングが合わなかったり人見知りしたりすると話すタイミングを逃したりします。

その点では、着席型よりは少し上級者向けかも知れませんが、慣れれば行動制限が緩い分いい人を狙い撃ちできますね。

年齢は25歳~35歳限定のものにしましたが、見た目だけで言うとちょっとオーバーしてるかな?と思うような人もいました。

ただ、やはりある程度積極的に人に話しかけられる人で無いとそのまま立って時間を過ごしているだけの人もいました。

連絡先交換は着席型のように「あと○分で今の相手とのお話が終了です。連絡先を交換してください」というアナウンスがある訳ではないので、お互いに合わないと思っている相手と社交辞令で交換することはなかったです。

立食型のパーティーは、そのパーティー全体の参加者の中できちんと相手を選びたい人には良い企画です。

この企画も街コンジャパンでした。やはり街コンジャパンは開催数が桁違いです。

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趣味コン(ダーツコン)

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趣味コンは種類が豊富ですが、私が参加したことがあるのはダーツコンと料理コンです。

ダーツコンは1,500円で投げ放題なので、単純にダーツだけでも楽しめました。
チーム戦をする流れだったので、協力しながらダーツをすることで初対面でも自然と会話が生まれ、仲良くなりやすかったです。

参加可能な年齢枠は男女ともに20歳~39歳まででしたが、女性はアラサー、男性は20代くらいの比較的若い人が多かったです。

ダーツの雰囲気の成果アクティブな人同士が集まったので、参加者同士でとても盛り上がって楽しかったです。

最後には連絡先交換タイムも設けられていました。

色んな街コンの中では割と気軽にコミュニケーションがとれて、恋愛に発展しやすいのかなという印象でした。

ダーツコンも街コンジャパンの企画です。

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趣味コン(料理コン)

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料理コンはたこ焼き器を使って2種のたこ焼きとパンケーキを作るといった簡単な内容でした。

1つ作る度にグループを変えたので、たくさんの男性と交流することができました。

やっていること自体は簡単でしたが、たこ焼きだけでも普段料理をしている人かどうかがわかるのは面白かったです。

金額は3,900円でしたがキャッシュバックがあったため、実際には1,500円でした。
20歳~39歳まででしたが、30代前半の人が特に多かったです。

料理コンはダーツコンよりも相手の性格が滲み出てくるので、家事をしっかりやってくれそうな相手を探している場合は相性が良いと思います。

こちらも最後に連絡先交換タイムがありました。

料理コンの申し込みは、アイリスキッチンというサービスを使いました。
料理合コンをメインに運営しているので内容がしっかりしていて、素材の下ごしらえが済んでいるなど細かい点の配慮もされています。

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婚活バスツアー

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私が参加した婚活バスツアーは、東京から栃木まで行くツアーでした。

料金は女性が12,800円です。参加年齢枠は男女とも20歳~34歳だったので、20代後半~30代前半が圧倒的に多かったです。

普通の街コンのように数時間ではなく、一日中一緒にいるので急いで相手を決める必要はなく、相手の内面を知ってから選べるのも良いと思いました。

ただ、恋活・婚活メインの内容となっているので、観光に使われるリソースは少なめです。観光はあくまでも会話の材料ですね。

行きのバスの中ではプロフィールカードを使った自己紹介タイムとなり、3分ごとに人が交代していきました。

行き先のフリータイムで色んな人と会話したり、仲良くなれたら時間内で一緒にディナーをしたり景色を見たりと、初対面でもいきなりデートっぽいことが出来ます。

もしこの人と付き合ったらこんな感じかな?ってのが最初からわかるのは婚活バスツアーの強みですね。

フリータイムを一緒に過ごすことが出来なくても、ツアーで用意されたアプローチカードというメッセージと連絡先を書いた紙を気になった相手に渡す事ができます。

私はツアー後に、アプローチカードを渡した相手から連絡を貰う事ができました。

この時に使ったのはハピネスツアーというサービスです。
日数も利用者も多いですし、1人でも参加しやすい仕組みがあるのでオススメです。 

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まとめ

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街コンには色々な種類がありますが、選ぶ時のポイントは自分が興味がある企画や自分に向いているものを選ぶことです。

例えば、自分から動けないタイプなら立食型パーティーよりも着席型パーティーの方が向いていますよね。

自分が楽しめる内容なら街コン自体が楽しめるはずですし、それがきっかけで上手くいく可能性も高くなりますよ。

まずはこの4つの中から、参加してみたいと思う企画を選ぶことから始めましょう。

この記事を書いた人

平日はIT系のスタートアップで会社員をやりつつ、月に1日だけ趣味で日本酒会とワイン会を開いています。

2015年:日本ソムリエ協会 ワインエキスパート取得
2018年:日本ソムリエ協会 サケディプロマ取得