婚活に尻込みしてしまう理由のひとつに「自然な出会いではないから」という意見があります。そこで、自然に出会えて楽しく婚活ができる方法として、「習い事」をするのはいかがでしょうか。
今回は、習い事が婚活に与える影響と、習い事を選び楽しむ上で重要なポイントをお伝えします。
習い事が婚活に与えるよい影響
まずは、習い事が婚活に与えるよい影響を紹介します。
自然な出会いが期待できる
婚活に対して尻込みしてしまう、もしくはあまりよいイメージを持っていない人の意見として「婚活は自然な出会いではないから」というものがあります。確かに「お互いを気に入ったら、すぐに結婚前提の交際を」という意図で人と会うとなると身構えてしまったり、自分のよさを相手にアピールするのが難しかったりという人も多いのではないでしょうか。
しかし、習い事は自分の興味のあるスポーツや芸事を習いたいという目的を持つ人々が集まっている場なので、それぞれのよいところや楽しんでいる姿を見せやすい場所です。そして、そんなところで素敵な異性に出会った場合「自然な出会いだ」と感じられる可能性は高まります。
楽しみながら婚活ができる
いったん本格的な婚活を始めるとなると、毎週のように初対面の人に会い、その都度「この人とまた会いたいか?」「この人と結婚前提の交際をしてもよいか?」と考え、判断しなければなりません。幸せを掴むための活動とはいえ、これは結構なストレスになり得ます。
また、こちらがよい人だなと思っても、残念ながら相手からお断りされてしまうこともあります。これらが積み重なると、時には肉体的・精神的な症状を引き起こしてしまうこともあります。正式な病名ではありませんが、「婚活うつ」「婚活疲労症候群」という言葉もあり、これらに言及する本が出版されているほどです。
しかし、習い事をしていれば、自分が興味関心のあるスポーツや芸事を通じて楽しみながら婚活ができます。また、婚活によってストレスを受けたり精神的に疲労してしまったりといった時にも、好きな習い事をして気分転換を図り、ストレスを軽減することができます。
同じことを一緒にするので、絆が深まりやすい
一人で行うものではなく、グループレッスンを行っている習い事は多くの人と出会うことができます。特にスポーツのレッスンや複数人で料理を習うなどの習い事は、同じことを一緒にすることにより絆が深まりやすいものです。さらに、そういった習い事をして仲が深まれば、習い事の場以外でも食事をしたり遊びに行ったりすることもあるかもしれません。
婚活目的で習い事をする際の注意点
それでは、婚活の手段として習い事をする際に注意したいことをお伝えします。
「自分が楽しめるか」を基準に習い事を選ぶ
婚活目的で習い事をする場合、やはり習い事の男女比や異性ウケが気になってしまうもものです。しかし、あくまで「習い事」が主体なので、それらのポイントよりも「自分がその習い事が好きで、楽しめるか」を基準にした方がよいでしょう。
なぜかというと、男女比や異性ウケを気にして好きでもない習い事をしても長続きしないからです。そして、やはり好きなことに熱中しているあなたの姿はきっと素敵なはずです。それを見て、あなたのことを気に入る異性がいるかもしれません。
習い事の最中は「真剣に楽しむ」
「この習い事で素敵な異性を見つけて、何としてでも結婚に結びつける!」と高いモチベーションを持って習い事に臨むのはよいことです。しかし、習い事の場は、例え「習い事婚活」を謳っている場であっても、メインは「習い事を楽しむこと」です。そのため、その場におけるマナーを守り、周囲の参加者とともに「真剣に楽しめる」人が、異性からも同性からも魅力的な人だと思われるのではないでしょうか。
プレミアのワイン会・日本酒会も、「習い事」に通じる楽しさがいっぱい
Premiers(プレミア)では「少しよいお酒を楽しむ」をコンセプトに、月に数回ワインや日本酒を楽しむ独身限定イベントを開催しています。
こちらの会は「婚活イベント」と銘打っているわけではないのですが、お酒を楽しみたい独身の男女が集まるイベントです。少し早めの時間帯に終了するようにしているので、この会のみならず、終わった後に仲よくなった皆さんでさらにお酒を楽しむこともあるようです。
習い事ではありませんが、ワインや日本酒を大勢で楽しみたいと考える方にお越しいただければと思います。
※プレミアで開催している「少し良いお酒を飲める」イベントの通知は、開催日の2週間前から「LINE@」にて配信中です。興味のある方は、ぜひご登録ください